2009年5月12日火曜日

漢方薬にはなぜ「湯」の字がつくのが多い?

はじめまして。第1回私のブログの始まり始まりーー!
タイトルの疑問の答え。
漢方薬の多くは葛根湯・桂枝湯・麻黄湯など「湯」が付く名前が多い
けど、これは処方した生薬を煎じて、湯でとかして飲むことから名ず
けられたためです。
この場合の「湯」は熱くもなく冷たくもない「温」の状態です。

今日はもうひとつおまけ。
十二指腸の名前の由来
これは十二指腸の長さからきた呼び名です。
十二指腸の長さは30センチくらい。そして
大人の指の横幅は、だいたい2.5センチぐらいです。
この指の幅を12倍するとちょうど十二指腸の長さになります。
つまり、十二指腸とは、指を横に12本並べた長さの腸という
意味なのです。

ではまた次回。

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